microk8sクラスターのノードを再起動する

2023/01/16,

自宅のRaspberry Piはmicrok8sを利用してKubernetesクラスターを構築している。

各ノードを再起動するとき、安全のために一つ一つクラスターから外して再起動するようにしている。以下作業手順のメモ。

ノードの状態を確認する

microk8s kubectl get nodes

ノードからコンテナを移動させる

再起動するノードから、稼働しているコンテナを別ノードに移動させる。

microk8s kubectl drain <node name> --ignore-daemonsets --delete-emptydir-data

ノードをmicrok8sから外す

microk8sクラスターからノードを外す。

再起動予定のノードで実行

microk8s leave

クラスター側で実行

sudo microk8s remove-node <node name>

ノードを再起動する

sudo reboot

ノードが再起動したら、ノードをクラスタに追加する

microk8sクラスタで実行

microk8s add-node

ノードをmicrok8sクラスターに追加する

再起動したノードで実行

microk8s join <token>

まとめ

microk8sの再起動手順について。

参考


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